産前産後の不調を改善することが育児が楽に、そして楽しくなるって知ってますか?

目次

はじめに

「結婚の次は妊娠、そして出産」—多くの方が、人生の自然な流れとして漠然とそう考えているかもしれません。しかし、現実は、その一つ一つが奇跡の連続であり、まさに命をかけた壮大なイベントです。

私自身、3回の出産を経験しましたが、毎回その体験は全く異なるものでした。そして、正直なところ、すでに記憶があやふやになっている部分もあります。ただ一つはっきりと言えるのは、「幸せな産後生活」を夢見ていた一方で、実際には想像をはるかに超える心と体の不調に直面した、ということです。

もちろん、全ての人が産前産後に不調を経験するわけではありません。だからこそ、その苦しみは時に他人から理解されにくいものとなりがちです。しかし、このブログでは、そうした産前産後のリアルな声に耳を傾け、適切なケアがいかにその後の育児を楽に、そして楽しいものに変えてくれるかをお伝えしていきたいと思います。

出産エピソード、覚えてますか?

出産の瞬間は、まさに命の神秘が凝縮された、忘れられないドラマです。お子さんの数だけ、その一つ一つにかけがえのない物語があります。たとえ何人目の出産であっても、前回と同じ状況は決してなく、常に「初めての経験」として私たちの心を揺さぶります。

一人目の出産は、初めての陣痛、初めての分娩、そして初めてわが子を抱きしめる感動。すべてが未知の世界で、喜びと同時に戸惑いや不安も大きく、常に警備体制で精神的にも身体的にも様々な症状もありますが、1番母体は若いということがメリットかと思います。二人目以降になると、多少の予備知識はあっても、上の子との兼ね合いや、前回とは異なる体調の変化など、新たな課題が生まれます。陣痛の進み方も、赤ちゃんの向きも、出産にかかる時間も、一人ひとり、そして毎回違うのです。

時には想像もしなかったようなハプニングが起きたり、計画通りにいかないことも少なくありません。それでも、痛みや不安を乗り越え、小さな命がこの世に誕生した瞬間の、あの圧倒的な達成感と幸福感は、何物にも代えがたいものです。

それぞれの出産は、その時の身体の状態、心の状態、周囲のサポート、そして何よりも生まれてくる赤ちゃんの個性によって、唯一無二のストーリーが紡がれます。それはまさに、私たち自身の成長の証であり、家族の絆を深める大切な記憶となるでしょう。

毎回リセットされるお母さんの脳みそ!?

「上の子がいるから、きっと今回も大丈夫!」—そう思って挑む二人目以降の出産と育児。でも、実際は全くそんなことないんですよね。まるで脳みそが毎回リセットされるかのように、産後は初めての育児に逆戻りしたような感覚に陥ってしまいます。

一人目の時も大変だったはずなのに、身体が思うように動かない産褥期に、上の子の相手もしなくちゃいけない現実。「休みたいけど休めない」状況は、心身に大きな負担をかけます。そして、いざ育児が始まると、「あれ?沐浴ってどうやるんだっけ?」「授乳のリズムってこれで合ってるかな?」「離乳食の進め方、もう忘れちゃった!」と、これまで経験してきたはずのことが、まるで初めてのように感じられるんです。

この「毎回忘れる脳の不思議」は、睡眠不足やホルモンバランスの変化など、様々な要因が絡み合っているのでしょう。でも、この現象は決して珍しいことではありません。新しい命を迎えるたびに、私たちの脳は新しい情報を取り込み、それまでの経験を再構築しているのかもしれませんね。だからこそ、完璧を求めず、その時々に合ったやり方で、柔軟に育児と向き合っていくことが大切なんだと、私自身の経験を通してつくづく感じています。


この「脳みそリセット」問題、共感してもらえましたか?他にも、育児で「あるある!」と感じることはありますか?

産後のケアは「今」が鍵!

「産後から時間が経ったから、もうこの不調は仕方ない…」そう諦めかけている方はいませんか? 確かに、妊娠・出産を経験した体は大きく変化します。しかし、その不調を嘆いているだけでは、何も改善されません。 悩みながら数年の月日が過ぎてしまうのは、本当にもったいないことです。

忘れないでください、「今」があなたの人生で一番若い時です。 これから先の長い人生を考えれば、今の状況をプロに評価してもらうことは、まさに今後の人生の分岐点になり得ます。

産後の不調は、放っておくと慢性化したり、別の不調へとつながることも少なくありません。例えば、腰痛が当たり前になっていたり、以前より疲れやすくなったと感じるなら、それは体が何らかのサインを送っているのかもしれません。

ぜひ、一歩踏み出して、ご自身の体と心に向き合ってみませんか? 適切なケアやアドバイスを受けることで、長年の悩みが解消され、より快適で活動的な毎日を送れるようになるはずです。


ご自身の不調について、具体的にどんなことにお悩みですか? 次のステップとして何かできることがあれば、一緒に考えていきましょう。

意外なところに原因が

まずは丁寧な問診から

当院では、施術の前にじっくりと問診を行うことを大切にしています。なぜなら、お悩みの症状の改善には、その方の身体が発する「ヒント」を丁寧に読み解くことが不可欠だと考えているからです。

問診では、今回の出産だけでなく、これまでの妊娠・出産のエピソードを詳しくお伺いします。その上で、過去に炎症を起こした部位、手術の経験、固定をした箇所、特定の部位の使いすぎなど、お体に負担がかかった可能性のある箇所についても詳しく伺います。

さらに、妊娠や出産の前後の痛み、赤ちゃんの状況、そしてお母さんの心と体の状態などを総合的に把握することで、現在抱えている不調の原因を深く探り、最適な施術へと繋げるための評価を行っていきます。

どんな些細なことでも構いませんので、気になっていること、お話ししたいことがあれば、遠慮なくお伝えください。

今日の自分を大切に

「自律神経の不調にはこれ!」「産前産後にはこれ!」—インターネットやSNSを見れば、毎日たくさんの情報があふれていますよね。まるで情報がたくさんあることが豊かなことのように感じて、私たちはつい、それらの情報に振り回されてしまいがちです。

でも、本当にあなたに必要なケアは、そんな巷に溢れる情報の中にはないかもしれません。実は、そのヒントはあなたの日々の呼吸や、何気ない生活動作の中に隠されていることがたくさんあるんです。さらに、過去の怪我や炎症や手術の経験が筋膜の滑りの悪さにつながることで、自律神経の不調に直結することもあります、

そして、あなたの体の不調の答えは、誰かの成功体験や一般的な情報の中にあるのではなく、**あなた自身の「過去からの流れ」**の中にこそ存在します。これまでの人生で経験してきたこと、体の変化、心の動き、それらすべてが今のあなたの状態を作り上げています。

表面的な情報に飛びつくのではなく、一度立ち止まって、ご自身の体と心にじっくりと耳を傾けてみませんか? 普段の呼吸の深さ、立ち方、座り方、歩き方…当たり前だと思っている動作の中に、今のあなたに必要なヒントが見つかるはずです。

あなた自身の体の声に耳を傾け、あなただけの「答え」を見つけるお手伝いをしたいと考えています。

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とみー

彌永 登美江のアバター 彌永 登美江 自律神経ケアセラピスト

笑うことが好き、多動傾向、物忘れが多い、計画立てるのが苦手、しようと思ったらすぐ動くけど疲れやすい、自分に甘い、みんなで過ごすのも好きだけど一人の時間も必要、一生懸命が好き、意外と真面目、すぐ感情移入しやすい、涙もろい。

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