初回介入。ご紹介で来店。これまで幼少期から胃の不調胃のもたれ感があった。性格は頑張り屋さん。とても優しい心の持ち主で、家族想い。
一年前から腸の不調でガスのコントロールがうまくいかず、学校に行くこともストレスに感じてしまう日々。病院に行くが、対処療法ばかりで、根本的な改善は見られなかった。
ご自身でも姿勢の事は理解されて、ストレートネック,スマホ首、巻き肩などの自覚があった。
評価させていただき、方周り首周りのかたさ、反り腰、骨盤の前傾があり、仙骨があたり、座位が痛みを伴う。方周り胸,お腹背中、全ての皮膚と筋膜、筋の硬さが著名で、力を抜くことができない状況。
触れるだけで痛みや、敏感になり、感覚のエラーがみられた。問診に時間を費やしながら、しっかりと時系列で症状を伺い、現在の症状に至るまでの経過を把握。
家族背景や、生まれ持った気質や性格、好きなこと、色々なことが繋がり,これからの未来に希望と目標を明確にしていく。
今回からスタート。
初回は浅筋膜ケアと脳疲労ケア、軽めの姿勢改善ストレッチで心地よさを実感。
可動性や姿勢の改善が伴った。
次回1週間後の施術。cococara。
ワクワクの人生を応援します。
過敏性腸症候群(IBS)とは
過敏性腸症候群(IBS)は、腸に異常がないにもかかわらず、腹痛や便通異常が慢性的に繰り返される病気です。
症状
- 腹痛:下腹部を中心に起こる。排便後には軽快することが多い。
- 便通異常:便秘、下痢、便秘と下痢を繰り返すなど、様々なパターンがある。
- その他の症状:腹部膨満感、ガス、粘液混じりの便、排便後残便感、吐き気、頭痛、疲労感、抑うつ感など
原因
- 腸管の過敏性:ストレスや腸内環境の変化などによって、腸管が刺激に過敏に反応しやすくなる。
- 腸内環境の変化:腸内細菌叢のバランスが乱れると、腸の働きが影響を受ける。
- 心理的要因:ストレス、不安、抑うつなどの心理的要因が症状を悪化させる。
- 遺伝的要因:IBSの発症には遺伝的要因も関与していると考えられている。
診断
- 症状の問診
- 腹部触診
- 血液検査
- 便検査
- 大腸内視鏡検査
治療
- 生活習慣の改善:規則正しい生活、適度な運動、ストレス解消、バランスのとれた食事
- 薬物療法:腹痛、便秘、下痢などの症状に合わせて薬を服用する。
- 心理療法:ストレスや不安などの心理的な問題を改善する。
過敏性腸症候群は、根本的な治療法はまだ確立されていません。しかし、生活習慣の改善や薬物療法、心理療法などによって、症状をコントロールすることは可能です。
過敏性腸症候群に関する情報
- 厚生労働省:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/keywords/irritable-bowel-syndrome
- 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター:https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/docs/90dc88c18aa9e7a0cdfcf309259ad5e405c9f813.pdf
- 一般社団法人日本消化器学会:https://www.jsge.or.jp/
過敏性腸症候群でお困りの方は、医療機関を受診して適切な治療を受けることが大切です。